ラジオ出演

FM豊橋 田部井淳の「道」やりませんか!?

FM豊橋に出演しました。はじめてのラジオで緊張MAXながらも、熱く語りました。

●2022年3月26日(土)18時30分~18時50分
●FM豊橋(やしの実FM) 84.3MHz
●田部井淳の「道」やりませんか!?(第2・4週)

 空手道豊空会(ほうくうかい)始祖、師範の田部井淳(ためがいじゅん)さんがスポーツでもない、格闘技でもない、武道・空手を通じて見いだした「道」を熱く語る番組です。打ち込み、極める、様々な分野の注目人物をゲストに招き、同じ「道」を往く田部井淳と業種・ジャンルの垣根を越えた「道」トークをするコーナーに呼んでいただきました。

放送内容

  1. 角村の紹介
    ●鍼灸師を志した経緯
    ●黒野保三師匠との出会い
    ●10年間の内弟子修行の生活
    ●黒野師匠の教え
    ●鍼灸師としての想いやポリシー
    ●鍼灸の得意な分野
  2. 角村にとっての“道”とは?

角村幸治の紹介

犬塚 絢香(いぬづか あやか、以下犬塚):道を究めたゲストと共に空手道「豊空会(ほうくうかい)」始祖師範の田部井淳さんがトークしていくコーナーです。
田部井 淳(ためがい じゅん、以下田部井):第4週の土曜日、本当に毎回、自分、楽しみにさせていただいているのですけれども、色々な道をまさしく究めている方々をゲストに来ていただいての「道やりませんか」、今回はですね、かどむら鍼灸院の院長、角村幸治先生にお越しいただいてるのですが、自分ね、やっぱり体が資本じゃないですか。
犬塚 :はい
田部井:空手家ですしね。映画とかもアクションだったりしますから。もうね、あちこちね、この年になるとけっこうガタがきてるんですよ。
犬塚 :え、全然そんなふうにみえないですけどね。
田部井:いやいや、やっぱりメンテナンスは大事で
犬塚 :そうですよね
田部井:いろいろな古傷もありまして、ちょうど1年前くらいから鍼灸院にお世話になるようになって、そんなところでお世話になっている角村幸治先生が今日のゲストです。角村幸治先生ようこそ、今日はありがとうございます
角村 :よろしくお願いします。角村幸治(かどむらこうじ)です
田部井:はい。じゃ、角村先生のプロフィールを紹介させていただきます。
かどむら鍼灸院院長、角村幸治先生。2002年には明治鍼灸大学、現在の明治国際医療大学を卒業されて、同年、生涯の師と仰がれている、東洋医学研究所所長、黒野保三先生に弟子入りをします。
10年間ね。内弟子っていう空手にもあるんですけどね。住み込みの修業をするのを内弟子というのですけどね。黒野先生の内弟子になられる。あとでもしかしたらでてくるかもしれませんけど、6畳一間か、どれくらいだったか、何人かすし詰めで生活されたらしいです
犬塚 :うちでしっていうのは、家(うち)ですか?
田部井:内側のうちです。
犬塚 :あ、内側のうちなんですね(笑)
田部井:外弟子は通いとかね。住み込みの修業を内弟子というんですけどね。こういう業界では。
10年間もそういう生活をされて・・
犬塚 :ハードですね
田部井:ハードですよぉ~、きっとね、そういう話もでてくるんですけどね。2013年には免許皆伝を認可されます。
犬塚 :ほぉ~
田部井:鍼灸師で免許皆伝です。同時に今のかどむら鍼灸院を開院。そして、現在、鍼灸院で治療の日々を送られながら、日本生気象学会会員、生体制御学会古典鍼灸研究班班長を務められ、学会発表などで大活躍の角村先生です。
角村 :よろしくお願いします


鍼灸師を志した経緯

田部井:まずやっぱり伺いたいのは、鍼灸師を志された経緯といいますかね。それを伺いたいと思います。
角村 :はい。私は円錐角膜という特殊な目の病気なんです。小学生の頃は母に連れられて、大学病院に月に1回行ってたんですね。その時に2時間、3時間、大学病院なので待つじゃないですか。
犬塚 :はい
角村 :それで、診療が5分とか、10分で終わり。そんな感じで流れ作業みたいな診療で、それが子ども心にあまり好きじゃなかったんですね。人間味がないというか・・
田部井:あー、はいはい
角村 :それで医療はちょっと苦手なところあったのですけど・・
田部井:医は仁術って言いますもんね
角村 :そうですね。
田部井:それが感じられなかったということですね。
角村 :そうですね。子ども心にその時は感じられなくて。もちろん、いい病院の先生はいっぱいいますけど・・
田部井:はい
角村 :それで、高校2年の時になって。やっぱりその頃ってのは大学受験控えたりして、将来のなりたい職業って考えるじゃないですか。
田部井:そうですね
犬塚 :うん
角村 :その時にあるきっかけで鍼灸院に行くことがあったんですよ
犬塚 :ほぉ~
角村 :その時に凄く感動したんですよ!
なにに感動したかって言うと、私が鍼灸院に行ったときに本当につらそうな顔をして来たおばあちゃんがいたんですよ
田部井:ほぉ~
角村 :帰る時には、すっごいにこにこした笑顔で帰っていかれるんですよ
犬塚 :鍼のチカラって凄いですね
角村 :そうですね。で、その院長の周りに子どもが楽しそうにはしゃいでて・・
その出来事を見たときに、「あ!これがやりたい!これが、私がやりたいことだ」って思ったんですね
田部井:みんなを笑顔にする
角村 :そうですね
田部井:衝撃的だったんでしょうね。先生にとってその光景がね
角村 :そうですね
田部井:医療のところに来て、みんなが笑顔になって帰るなんてね
角村 :はい
田部井:それが鍼灸師になって、自分もみんなを笑顔にするような鍼灸院を開院したいと思われたという事が経緯でしょうかね
角村 :そうですね、はい
田部井:それで!内弟子になるわけじゃないですか
角村 :はい
田部井:当然、師匠との出会いを話さないわけにはいかないですね
角村 :(笑)はい


黒野保三師匠との出会い

田部井:黒野師匠との出会いと思いを話していただけますか
角村 :黒野保三師匠にはじめてお会いしたときも、これもまた、感動したんですよ
なにに感動したかって、もう18年前になるんですけど、昨日のことのように思いだされるんですけど、当時、黒野師匠は74歳だったんですよ。
田部井:何年前ですか?
角村 :18年前です。74歳なのに、凄く輝くような、キラキラしたような、少年のような目でこうやって私に言われたんですよ。
「かどむら君、鍼灸は好きか?」
その目に惚れて、その日に弟子入りをお願いしました
犬塚 :ドラマチックですね~
田部井:どんな目だったんですかね~。目に惚れるってね。鍼灸が好きかって言われたその目で先生の人生が決まっちゃったようなもんじゃないですか
角村 :そうですね
田部井:一言で言うとどんな目をされてたんですか?
角村 :やっぱり、先ほど言ったような、子どものような、無垢な、キラキラしたような目ですね
田部井:ピュアな方なんですね~。74歳にして
角村 :はい 田部井:で、内弟子に即、決めたんですね
角村 :そうです、そうです。大学通ってたので、2ヶ月したら卒業だったので、卒業したら、布団と箸だけ持ってこいって言われて(笑)。わかりましたって言って


10年間の内弟子修行の生活

田部井:先生、あのお話があるじゃないですか。先ほども申し上げましたけど、何畳かの部屋で、何人もの共同生活をされたって・・
犬塚 :どんな生活か聞きたい~、すごい気になります。
田部井:過酷なおはなし
角村 :過酷ってアレじゃないです。やっぱり、させてもらうとそんなに過酷って訳じゃなくって
犬塚 :はい
角村 :14畳くらいのところに、どうですかね。私含めて3人、同じ年に入って、先輩が2人、おじさんが2人いたので、7人
田部井:ななにん・・
角村 :多い時には10人くらい、寝るとき、右横に先輩がいる、左横におじさんがいる
犬塚 :真横に?
角村 :真横に。はい。
犬塚 :修行の時間というか、あるじゃないですか。夜のフリータイムっていうか。なんですか。きゅうきゅうの部屋の中でどうみなさん過ごされるんですか
角村 :あ、それは、パソコンとかあるので、そういうので仕事したり、テレビもあるので、テレビ見たり、そういうことはできますけども
田部井:でもねー、こういう内弟子修行っていうのは、どこもね。共同生活なんですよ。あやさんが言ってるプライベートのアレもそうですけど、人間関係とかってね・・
犬塚 :そうですよ。ある2人がその中でちょっと、ぎくしゃくしちゃったら、みんなが気まずいみたいな。ありそうですね
田部井:上下関係とかね。力関係とかね。パワーバランスもあるんでしょうね。そういうとこもけっこう過酷なんですよ。内弟子修行ってね
犬塚 :わー、気になっちゃいますね


黒野師匠の教え

田部井:そういう生活もそうですけど、中身としてはどのようなことを学ばれていたのですか?鍼灸はもちろんでしょうけど、黒野師匠に教えてもらったと、お話してたことがあるじゃないですか
角村 :そうですね。黒野師匠には、技術とか、知識が高いというのは必要なんですけど。そういうのは日々の努力で高いのは当たり前。
犬塚 :うん
角村 :一番大切なのは「人間性」
田部井:あー
角村 :人間性というのが、謙虚と感謝の心をいつも持てるようにっていうのが一番大切だよっていうのをいつも教えていただいて
犬塚 :うん
角村 :それをいつもやるっていうのが凄く難しいんですよ
犬塚 :うん
角村 :なので10年という期間が必要っていう
田部井:あー、なんですねー。先輩方もおみえでしたでしょうし、後輩も入ってこられたりとかも・・
角村 :そうですね
田部井:空手の世界だとですね
角村 :はい
田部井:修行の厳しさに絶えかねてですね
角村 :はい
田部井:夜逃げするとか・・
犬塚 :夜逃げ!
角村 :(笑)
田部井:朝、起きたら、後輩がいないとかね。そういうのがあるんですよ、実際。
犬塚 :それは、どうなんですか?去る者追わずなんですか?おりゃー!っていって追いかけるんですか
田部井:それが、そーーっと出て行っちゃったりするんですよ。朝起きたらいないみたいな
犬塚 :それじゃ、探したりとかはもう・・
田部井:うぅーん、もうね。追いかけてもね。ということでね。そういうこともあるんですよ。人間関係とかね。もうね。生活の厳しさとか、将来大丈夫かとか。やれば安心という訳じゃないですよね。保障されてないところもあるわけじゃないですか。
犬塚 :色々な心配がやればやるほどでてきちゃうみたいなところがあるんですね
田部井:そのへんのことはいかがだったんですか。例えば逃げたいなと思うことがあるとか。先生ご自身がね。そんなこと聞いていいのかな
角村 :(笑)。やっぱり、本心を言えば、何回か。このまま・・名古屋で修行してたんですけど、このまま歩いて豊橋まで帰ろうかと思ったことはありますね
田部井:やっぱり厳しかったんでしょうね。やっぱりね
角村 :でも、黒野師匠の厳しさ。厳しさの中に優しさが入ってるので。優しさが中心になってるので、ついていけたというか。やらせてもらえたというのがありますね
田部井:黒野先生の魅力に・・いつもね。黒野師匠のお話を熱く語られるんですよ
犬塚 :うん
田部井:本当に素晴らしい師匠との出会いが人生の岐路だったということでしょうね
角村 :そうですね


鍼灸師としてのポリシー

田部井:じゃ、こっからですね。角村先生ご自身の、鍼灸師としての想いやポリシーをお話いただきたいんですけども
角村 :はい。私は患者さんに「良くなりました」、「ありがとうございます」と言われるのが最上の喜びだと思ってたんですよ
犬塚 :うん
田部井:はい
角村 :もちろん、それも喜びなんですけども。よくよく考えると・・・特に感謝されてない時も嬉しい時ってけっこうあるんですよ
田部井:ほぉ~
角村 :で、今回、田部井さんに鍼灸師としてのポリシーを教えてくださいって言われて、けっこう考えたんですね
田部井:はい
角村 :大学の後輩にも相談したら
田部井:はい
角村 :かどむらさんが絶対ゆずらんところってなんですか?って言われるわけですよ
田部井:うーん、興味ありますね~
犬塚 :うん
角村 :で、そこでまた、結構考えたんですね・・・すると、最初、やっぱり、ありがとうございますって言われるの凄く嬉しいなって思ったんです。
もちろん、それも嬉しいんですけど、特に感謝されてなくても喜びを感じてる時があって・・・
その瞬間っていうのが・・・
良い意味で「患者さんの人生が変わった」って思えた時です
田部井:それは大事、健康って人生変わりますもんね
犬塚 :うん
角村 :そうですね。例えば会社を辛くて休んでた方が会社に行けるようになってるときとか
田部井:あー、それも人生変わりますよね
角村 :ええ。過去に不妊で悩んでた方が子どもさんを連れてきてくれたときとか
犬塚 :おー
角村 :高校生とかが、症状が辛くて学校に行けないんです。とか、授業が辛いんですって言ってた子が楽しそうに学校のこととか、日常生活のことを話してくれるときっていうのは、やっぱり凄く嬉しくって・・
特に中高生っていうのは、良くなってもありがとうございますって言われないわけですよ。
犬塚 :うんうん
角村 :ただ、それでも、学校に行けなかった子が普通の学校生活に戻って、楽しそうにしてる姿をみると、やっぱりこっちは嬉しいわけですね
田部井:あぁー、そうですね。そういうところにやりがいとか、自身のポリシーとか、想いって詰まってるんでしょうね
角村 :ええ


鍼灸治療で得意な分野

田部井:鍼灸って、みなさん遠い存在の方もおみえかもしれません
角村 :はい
田部井:どのような症状に、こういう症状が鍼灸が必要っていうのがありますか
角村 :やっぱりコロナ禍とか、世界情勢とかで、ストレスを感じてる方が多くて・・で、コロナ禍で運動不足になって血行が悪くなってって方も多いんですね
犬塚 :はい
角村 :色々な症状を抱えている方が多くって。そういう方にやっぱり鍼灸って凄く良くって・・
田部井:そうですね。自律神経とかに著効だっておっしゃってますよね
角村 :そうですね
田部井:今、自律神経失調症が多くなっている。
犬塚 :うん
田部井:原因のわからない不調とかね
角村 :そうですね
田部井:そういうのがね。東洋医学って予防医学でもありますもんね
角村 :そうですね。はい
田部井:みなさん、そういう方、一度、鍼やってみたらどうですかね。自分もね。やっていただくと後で調子いいんですよ
犬塚 :鍼、いいですよね。私も体っていうよりは、顔とかにやってもらったことがあって
田部井:なるほどね~
犬塚 :顔がきゅっとあがったりとか、目が開くようになったりとか。凝りかたまってる筋肉がほぐれる感じがあったので
田部井:それもいいですね
角村 :そうですね
田部井:はい、みなさん、ホームページもありますので、ぜひ、一度受けてみてください。
ということで、時間になってしまいましたけども、早いですね。もっとお話聞きたいですね。また、来てくださいね
犬塚 :お待ちしてます


かどむらの道とは?

田部井:最後はいつもゲストの方にこの番組、「道やりませんか」。ですから、ゲストの方に道とはなにかを伺っているのですが、ずばり、かどむら先生の道とは!
角村:はい。私にとっての道とは、「夢に向かって突き進むこと」です。
25年前に思い描いた、患者さんが笑顔になってくれる鍼灸院、子どもさんが楽しく来てくれる鍼灸院というのは、本当にありがたいことに叶うことができて・・・
まだまだ足りたいところは多いんですけども、今、夢の中にいる生活なわけです。
本当に幸せに暮らしてて、ちょうど、去年、40歳になって、次の夢を真剣に考えたんですよ
田部井:はい
角村 :次の夢は黒野師匠に教えていただいたことを次の方に継承して、黒野師匠の元には東洋医学研究所グループって全国に19鍼灸院あるので、その仲間と一緒に、私1人ではやっぱり、1日施術人数は限られてくるんですけども、2人になれば単純計算2倍
田部井:うんうん
角村 :3人になれば3倍になるので、それだけ幸せになれる方が増えると思っています
田部井:はい
角村 :そのために後継者作りを頑張っていきたいと思っています
田部井:師匠が切り開いた道をさらに後継の方に継いでいくということが、かどむら先生の道ということで
角村 :はい
田部井:まとまりました。お忙しいところ、ありがとうございました
犬塚 :ありがとうございました
田部井:時間なので、もっと話したいですけど、今日はこのへんで終わりたいと思います
田部井:お相手は空手道豊空会のためがいじゅんと
犬塚 :アシスタントのいぬづかあやかと
角村 :かどむらこうじです(緊張につき、謎の失敗w)
田部井:じゃぁ、みなさん、元気にせーのっ
3にん:押忍っ!


スタッフ一同、心を込めて施術いたします

かどむら鍼灸院外観

心を込めて応対いたします

スタッフ

お待ちしております

施術室

ご不明な点はお電話でお気軽にご相談ください

当院が選ばれる4つの理由

選ばれる理由1
豊橋で唯一、医師から推薦を受けている鍼灸院です

「病気で悩む方々を元気にしたい」という私の思いと活動が評価され、
豊橋ハートセンター院長の鈴木孝彦先生と三浦医院院長の三浦清剛先生から推薦を受けている安心と信頼の鍼灸院です。

選ばれる理由2
豊富な経験と実績、自律神経の研究

2002年に鍼灸師国家資格を取得して以来、鍼灸技術を極めたい思いから東洋医学研究所所長黒野保三師匠に18年師事し免許皆伝を取得。
2013年の開院から現在まで、3万人以上の治療実績を持つ当院で、安心して専門性の高い治療をお受けください。
豊富な施術経験をもとにお客さまお一人ひとり丁寧にお悩みに向き合います。

選ばれる理由3
カラダの不調から自律神経の不調までお力になります

自律神経失調症を専門に研究して18年。医師で構成される気象と健康に関する学会、日本生気象学会に所属しています。
豊富な経験と実績を活かして、カラダやココロの不調、自律神経の不調を取り戻します。
当院での自律神経失調症に対する鍼治療の効果は、181人中、70.1%の人が8回の鍼灸施術で改善しました

選ばれる理由4
東洋医学研究所グループの鍼灸院としてその技術には特に定評があります。

かどむら鍼灸院は、「東洋医学研究所グループ」の鍼灸院で、高度な東洋医学のノウハウを追求。
東洋医学を追求した定評のある名古屋の東洋医学研究所での10年の住み込み修行で培った経験と治療法は、お客さまに高度なレベルの東洋医学を提供いたします

院長ごあいさつ

はり師・きゅう師・柔道整復師 優伸院長の坪井貴喜

はり師・きゅう師 院長 角村幸治

院長の角村幸治です

 16才の時、はじめて鍼灸院に行き、とても感動しました。 その鍼灸院は子供から高齢の方まで、帰るときにはニコニコ笑顔になって帰っていくのです。 一言で言えば、「医は仁術」をかたちにした鍼灸院です。 
 その時から「来てくれた方が幸せに、ニコニコなれる鍼灸院をつくりたい」と思い、当時、日本で唯一の鍼灸大学である明治国際医療大学を卒業し、人より遠回りしても鍼灸技術を極めたいと思いました。
そして、黒野保三師匠に憧れて東洋医学研究所で10年住み込み修行をしました。一般の鍼灸師よりも2倍以上の年月を修行したので、大学の後輩がどんどん開業の先輩になる中、たっぷり遠回りして2013年に師匠から免許皆伝をいただき開業しました。

 師匠から謙虚・感謝を基にした人間性の大切さ、患者さまを治療させていただくのだから、高い技術と知識を修得するための努力を一生続けることなど、人間性、鍼の技術、知識、本当に様々なことを教えていただきました。

 私の好きな豊橋を中心に病気で悩む方を、ニコニコ笑顔で健やかな生活ができるように、誠心誠意努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

趣味 写真:水に映える景色が一番好きです♪いつか逆さ富士を撮りたい^^ お笑い:サンドイッチマン、千原ジュニアが好きです♪ 読書:小説、漫画(コナンとワンピースは最新刊出たら買います♪)、ラノベ、ビジネス書、哲学書、雑多に3冊同時に読んでます♪  

得意な分野

 腰痛、肩こりはもちろん、自律神経失調症、不眠・睡眠障害、更年期障害、顔面神経麻痺なども得意としておりますので、それらの症状でお悩みの方はぜひ当院の鍼灸施術をお受けください。自信を持っておすすめいたします

院長 角村幸治プロフィール


 師匠からいただいた免許皆伝の証です。




受付時間・鍼灸施術料金

受付時間
午前9時~12時
午後5時~7時30分
※予約制(当日のご予約も承ります。)
また、痛くて辛いなどの方は、お電話でご相談ください。 
※休診日 : 木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
※年末年始・夏季休暇はホームページまたはLINE・アメブロ・フェースブックなどでお知らせいたします。
初診料 1,000円
大人5,000円
中高生3,000円
小学生以下(こどもはり)1,000円
※お支払いは現金のほか「PayPay」がご利用いただけます。
※鍼灸治療は医療費控除の対象となります。
※医療費控除については、国税庁のホームページをご参照ください。 【医療費控除の対象となる医療費】

アクセス

豊橋市上野町地図

■かどむら鍼灸院(東洋医学研究所®グループ)
■院 長/角村幸治
■住 所/豊橋市上野町字新上野22-4
■電 話/0532-47-2577
■駐車場/当院前に1台、当院裏に3台あります
■交 通/・豊橋鉄道 渥美線「高師駅」より東へ徒歩10分
     ・豊鉄バス三本木線「松崎病院前」より西へ徒歩4分
     ・ドラッグスギヤマ高師店すぐ前

当院の外観

かどむら鍼灸院外観

正面からみた当院の外観です

かどむら鍼灸院外観

左の大きな青い看板が目印です

かどむら鍼灸院入口

入口ドア